アニメアーカイブビジョン2025 第3弾『今からのアニメ映像アーカイブ ― 映像・音・字幕 ―』
2025.
12.11 木曜日
【日時】
2025年12月11日(木)18:00~20:00(予定)
【会場】
アニメ東京ステーション 特設会場 14階
(東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル 東五号館)
■登壇者
水戸 遼平 株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス
メディア営業部メディア営業グループ 課長
橋本 武志 株式会社エクサインターナショナル 営業部
酒見 弘人 株式会社クープ 事業開発本部 テクニカル推進室 室長
吉岡 顕 ソニーPCL株式会社 ビジネスプロモーション部 営業1課
名取 信一 日本アニメーション株式会社 編集:映像編集・素材管理
■モデレーター
山脇 壯介 アニメ東京ステーション担当
一般社団法人日本動画協会 事務局次長
■司会
植野 淳子 アニメ東京ステーション アーカイブ担当
一般社団法人日本動画協会 データベースアーカイブ委員長
【内容】
1917年、国産初のアニメーション作品が浅草六区で公開されて以来、アニメは革新を続ける映像技術とともに進化し、今日まで多様なメディア形式に保存されてきました。
映像・音声・字幕に加え、それらを生み出す制作資料もまた、貴重な文化資産です。
これらを事業発展・産業振興・人材育成などに利活用可能なかたちで未来へ継承するためには、メディアや技術の更新、資金・人材の確保、さらに権利処理への対応が不可欠であり、これらはアニメ関連業界に共通する課題となっています。
本シンポジウムでは、利活用の視点から映像アーカイブの最前線で活躍する専門家をお招きし、アニメ映像アーカイブの「これまで」と「これから」を俯瞰。持続可能なアーカイブの仕組みを考察する機会を創出します。
•アニメ映像アーカイブの全体像と原版の定義
•利活用を円滑に進めるアーカイブ仕様とは
•アニメ映像アーカイブを支える人材育成の急務性
•保存のコストの関係性から考える持続可能なアーカイブ
【参加者募集概要】
■募集人数:50名(抽選)
■応募期間:2025年12月7日(日)23時59分まで
■応募方法:専用応募フォームよりご応募ください。